こんにちは
今回は透析中であまりしたくない出来事を少し紹介します。
こむら返り(足のつり)
夏の時期が多いと感じるんですが
暑くて水分を透析前日に取りすぎると
透析中の除水量が目標値より多くなり
透析終了近くで足が、つることがあります。
これはかなり痛いです。(>_<)
特にふくらはぎが、つった時は、たまらんです。
その時は看護師さんがふくらはぎをマッサージしてくれたり、
湯タンポで暖めてもらって楽になりますが、駄目なときがあります。
その時は漢方薬の芍薬甘草湯を飲みます。
それでも駄目な時は、除水を100g~200g程度戻したりします。
やっぱり体重は増えすぎないように注意しないといけないですね。
穿刺の時の出来事は以前ブログで紹介しているので
下記のブログをよかったらお立ち寄り下さい。
クローン病!奮闘記40代編③ 週3回の人工透析始まる
透析中に意識を失くす
私はこの10年間で1度しか体験してないのですが、
透析中に意識を失くしたことがあります。
我ながら、何事だったの?
と状況を分かって無かったようです(^_^;)
この時は透析中に何度もあくびが出てました。
少しすると横になってるのが嫌になってきて、
その場で座る態勢をとって寝てしまいました。
この時低血圧になっていて、意識を失くしたみたいです。
気が付いた時は看護師さんが2.3人で私の名前を呼んで頬を叩かれていました。
意識が戻ってどんな状態だったか聞いてみると、
うなだれるようになって座って寝てたから名前を呼んで起こしたけど、
なかなか起きなかったから、慌てて寝かし足を少し上げ、除水を戻して私を起こしてたみたいです。
気が付いた時は、看護師さん達が大丈夫!と何度も声を掛けられて、
ちょっと恥ずかしく、そして申し訳なく思いました。
この日以降は意識を失くしたことはありません。
透析中に生あくびが何度も出る時は要注意です。お気を付け下さい。
個室での透析
個室で透析する時は、インフルエンザにかかった時です。
今は新型コロナが流行ってますから、個室は当然になります。
私も最近CVポート感染て発熱した時、個室で透析でした。
この時の様子は下記のブログで紹介しています。よかったら立ち寄ってみて下さい。
クローン病!奮闘記50代編⑤コロナ禍でのCVポート感染
インフルエンザのときは、いつもとは違う出入口から個室まで
人と会わないように行って透析を始めます。
担当の看護師さんは防護衣を着て穿刺、問診、血圧測定等を行います。
期間は1週間になり、昼間の透析となります。
私もインフルエンザでは一度お世話になりました。
かなり手間をとらせるので、この個室部屋には、
なるべくお世話にならないように
特に冬場は人混みの所には近づかないように注意しています。
最後に
透析患者の皆さんもそれぞれのクリニックで透析を受けていると思います。
基本的なところは、どこのクリニックでもあまり変わらないと思います。
私が経験していることは、皆さんも同じような経験している方もたくさんおられると思います。
このように容体が変化した時は直ぐに対応していただけます。
医療関係者の方々には頭が上がりません。本当にお世話になっております。
私たち透析患者は、一生透析をする方がほとんどと思います。
感謝の気持ちをいつも忘れないように、これからも透析を続けていきたいと思います。
長い間ご拝読ありがとうございました。
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16歳でクローン病と出逢い!43歳から透析生活とも寄り添っています!