今回は急な低血圧で気を失って入院になるまでを紹介します。
意識がなくなる
意識が無くなるのは、2回目
1回目の時は直ぐに回復して血圧も正常に戻ったが、2回目の今回は違った
看護師さん情報によると
意識が無くなってたとき
ひきつけもおこしていて瞳孔も開きかけてたようで、歯もくいしばっていて
看護師さんは舌を咬み込まないように必死で口を開けて
咬み込まないようにしてくれてすごく大変だったみたい
当の本人は意識がないので全く分からず
意識を取り戻す
意識は回復したが、血圧が低くさすがにきつい、
透析で引いた分の1000ccくらい戻すことにして、血圧を上げたみたい
今度は急に戻したのが悪かったのか気分が悪くなり吐いてしまう
点滴を追加して速度を早めて注入
次に酸素濃度も低くなり酸素マスクで酸素を供給する
ようやく安定
この状態を1時間観察血圧が下がらない事を確認して自宅に帰ることになる
妻がクリニックまで迎えに来てくれて
私は車椅子に乗って駐車場まで移動
皆に支えられながらなんとか助手席に乗り込むが、この時からとても息苦しかった
初の救急車を呼ぶ
自宅について妻に支えられながらリビングのソファーに座り込み動けなくなる
とにかく呼吸が苦しくて喋ることもきつい状態
少しずつよくなるかと思いその場でじっとしてたけど一向に良くならず
必死に妻に救急車を頼む
約5分後救急車が到着、とても速いのに少し驚いた!
動けなく旦過で運びだされ生まれて初めての救急車へ乗車
救助隊の方に酸素レベルを測定され「76」
直ぐに酸素マスクをつけられる
ようやく楽になってきた
生き返った気分、こんなに酸素って大事なんだと心から思った
救急車はかかり付けの総合病院へ急行
救急外来に到着
CTとレントゲン、採血、CPR検査
これらの処置を次々にやっていき
結果、肺に水がたまってることと
肺炎らしき影があるのでこのまま入院となる
夜中の2時頃到着してからの処置だったので
終わったのが早朝、そのまま病棟に行くには時間が早すぎるみたいで、
7時頃まで救急外来の処置室で待機
この間がとても長かった
HCU病棟に
ようやく時間になり病棟に入室
そこはHCU病棟で、ICUと一般との間のような病棟
入院されている方は術後の方がほとんどなのかなと感じました
「これで少しゆっくりできる」少し安心して寝てしまった
入院生活の始まりです
まとめ
今回は透析中の急変も大変だったが帰宅後の状態も最悪で、
息が出来ないことがこんなに辛くて、話しも動くことも駄目なんだと初めて知りました。
酸素は人体にとても大切なんだと改めて知ることも出来ました。
入院生活の様子は
人工透析!奮闘記④で紹介します。
ご拝読ありがとうございました。
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16歳でクローン病と出逢い!43歳から透析生活とも寄り添っています!