人工透析！ 奮闘記⑬ 10回目のPTA治療

10回目のPTA治療で病院に来ております。

予定日はあと4日後だったのに左腕腕が腫れてきて痛くなってきて予定日より前にPTA治療することになりました。

ちなみに今まで予定日までステントが狭窄しなくてもったことはないです。

緊急でPTA治療入れてもらったので本日の最後の順番になりそうです。遅くなりそうなので本日の透析は明日の土曜日に変更となります。

処置前の診察です。

処置用の上着一枚に着替えて診察です。診察室に呼ばれて着替えを済ませ先生の診察です。エコーでシャントの部分や腕の上腕部などチェックして、問題がないことを確認して、「鎖骨下の部分の狭窄でしょう」と、いつもの検査同意書にサインを済ませ、あとは検査室に呼ばれるまで待機です。

検査に呼ばれて看護師さんと検査室まで移動、検査室は全部で3部屋あります。
どの部屋も検査をやられていて忙しそうでした。

PTA治療開始

私も名前を呼ばれて検査台に横になって検査の準備開始です。
右腕に血圧計を巻かれ、指には酸素濃度の測定器をはさまれて胸に心電図の吸盤をセットされます。

次に腕の消毒です。イソジンをたっぷりハケで腕全体に塗っていきます。それが終わると顔に布を被せられていよいよ穿刺が始まっていきます。

まず、造影剤を入れるための穿刺して現在の状態を確認します。

確認が出来ればPTA治療がはじまります。麻酔をしてから麻酔が効いてきてからワイヤーを入れていきます。狭窄しかけている場所にバルーンを移動させて、気圧をかけて拡張していきます。これが何とも言えない締め付けられるような痛みがあります。

今回は初めて同じ場所に3分留めて膨らました。結構痛かったです。
治療は40分位かかったので今までの中では一番時間がかかりました。

無事に治療終了

処置室に戻って着替えて次回の予定日の計画書をいただいて、診察終了です。
会計で手続きをして病院内の用事は全て終了。

あとは車で帰宅

今回も無事に治療が終わって良かったです。
これで徐々に腕の腫れがひいていきます。

以上10回目のPTA治療でした。

ご拝読ありがとうございました。

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