こんにちは
今回は人工透析が始まった頃の紹介をします。
透析開始
シャント手術が3回目で何とか成功して
生まれて初めての透析を受けることになります。
初回は3時間だったと思います。
まず穿刺ですが、針が太いんです。
実際に見て改めて驚きました。(^_^;)
サイズは17ゲージです。
刺すとき痛くない訳がないですよね~
一応、刺すときに痛みを和らげる
麻酔的なシールがあります。
このシールを透析が始まる2時間前くらいに貼っておきます。
すると見事痛みが無くなります。とは、いきません(;´д`)
少しはやわらぎます。程度です。
しかしあるとないとでは、あった方が
私はいいですね(^_^;)
最初のころは要領が分からなくて
刺された方の腕は、動かさない方が
いいだろうと思って全く動かさなかったら
腕がだるいことだるいこと(;´д`)
そんな思いをしながら徐々に慣れていきました。
穿刺の出来事
やはり一番嫌なのが、最初の穿刺での失敗ですかね~
これは、透析をしている方は必ず経験していると思います。
一発で上手く出来た日は気分もいいです。
失敗されると当然ですが気分はブルーです。
失敗にもいろいろあります。
看護師さんや先生方も決してわざとではないので、怒れないんですけど。
まれに頑固おじいちゃん患者から
「痛い!変われ」とか怒鳴られてるケースを見かけます。
あまり見たくない光景ですが、気持ちは痛いようにわかります。(^^;)))
穿刺の出来事①
私も血管が立派な方ではないので失敗はあります。
一番嫌なのが、まれですが私も痛くて声を出す時があります。
針が神経に触れた時です。(>_<)
これは、声を出さずにはいられません。
よく血液検査の時も
看護師さんが刺した後にビリビリしませんか?聞かれますが
もし神経に針が触れたら、刺したその瞬間に痛いです。
あれは私から言わせて貰うと遅いです(;´д`)
もし警告するのだったら
「刺した時にまれに神経に触れてしまって痛い時があります。」
と言ってもらってた方がいいと思う時があります。
あくまでも私の心の叫びですけど‥
次に嫌なのが、刺す時に痛い時は、抜く時も痛いことです。
逆にほとんど痛くない時もあるのですが、その場合抜く時も痛くないです。
痛くないときは最高ですね。(^o^)
穿刺の出来事②
これもまれですが穿刺の時、動脈にを傷つけてしまって、
そのまま透析を始めた時です。
この時は、痛くて叫びました。(。>д<)
後で凄い内出血になって見事な紫色です。
いっとき消えませんでした。
週に3回もするから長くやっていると何かとあります。
私は今まで、クローン病での治療で点滴を
かなりの回数やって来たので、その間にも
失敗した血管や刺した場所の血管などが
つぶれていたりして、あまり血管も太くないようで、結構針を指す場所は苦労してます。
最後に
こんな感じで週に3回の透析がスタートします。
クローン病!奮闘記40代編④では
透析を始めた頃の症状を紹介します。
ご拝読ありがとうございました。
ブログランキング参加しています。
にほんブログ村では同じような病の方がブログをたくさん投稿されています。是非とも立ち寄ってみて下さい。
16歳でクローン病と出逢い!43歳から透析生活とも寄り添っています!