診察
予約時間前5分に病院に到着
受付を済ませて腎臓内科に直行。
予定の時間に診察が始まり、いつもの問診とエコー検査、とここまではいつも通りだったけど、肘付近のシャント部近くの血管がこぶのように大きくなってるところがあり、
かなり大きくなってるので危ないから処置が必要になると言われて、他の先生も2人来られて、腕を診て、これは血管を縛らないと、 破裂したら命にかかわるとも言われました。
まさかこういう展開になるとは思っていなかったので少しショックです。 とりあえず今からPTA治療です。 終わってから、今後の話がありそうです。
PTA治療
いつものように検査台に横になって検査の準備開始です。 右腕に血圧計を巻かれ、
腕の消毒が終わり布をかぶされて治療開始です。 穿刺して造影剤を入れたまでは問題なくできたのですが、バルーンを入れるためのワイヤーを入れる時に腕の付け根に激痛があり、痛くて治療を止めてもらい調べてもらいました。 穿刺がうまく出来てなくて再度穿刺することとなりました。
2回目の穿刺はうまくいってなんとか無事にステントを膨らますことができました。
ステントを膨らますことが終わったので針を抜いて一針縫われて終了です、今回は2回刺したので2ヵ所縫われました、最後に右腕の血管造影をして処置が終了。
治療の時間は1時間ほどかかり今回は痛かったし大変でした。
今後の説明
血管のこぶをこのままにはできないのでこの血管のシャントを潰して、その上腕部にシャントをつくり直す案と右腕に人工血管を入れる案と2案で考えることとなりました。 私の要望は少しでも自分の血管でやりたいので右腕に再度シャントをつくり直しを希望を伝えて、先生に検討して頂くようになりました。
手術日と入院の説明を受けて受診終了。
治療が終わって次の日
PTA治療が金曜日だったので今回は土曜日の午前中に透析を変更していました。
透析前にエコーで調べることになってたけど腕の腫れがひいてなくてエコーが出来ないことになって、穿刺もいつものところにできなくて一つは腕もう一つは足から穿刺して透析をしました。 次の透析も同じように腕と足でやりそうでちょっと嫌ですね。
まとめ
これからシャントを新しく作り変えても、心臓に近くなるから止血の問題や今回と同じようにこぶ状に血管がなる可能性があるので心配です。 だけどこれからの透析人生を考えても出来る限り自分の血管で出来ればと思い先生にお願いしました。
うまくいくことを祈るばかりです。
ご拝読ありがとうございました。
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16歳でクローン病と出逢い!43歳から透析生活とも寄り添っています!