今回は人工透析!奮闘記③の続きで入院生活から退院までを紹介します
HCU病棟での入院生活
救急車で搬送されて入院となってしまい
救急外来の処置室で3時間くらい待たされてようやくHCU病棟への移動、
その日は食欲もなく夕方までずっと寝てました。
夕食も少ししか食べれなくあっという間に1日目は終了
入院2日目
夜中に何度か目が覚めるも朝まで寝ておりました。
朝食は食パンにジャム、桃の缶詰、野菜ジュース、リンゴジュース、紅茶
ほとんど完食
酸素のレベルは86。酸素マスクがないときつい状態
当直の先生がこられて状態の説明を受ける
今回の入院について
今回は透析中に血圧低下で意識がなくなり、
この状態を解決するために透析中にひいた水分を1000ccくらい体に戻す
このときに肺に水がたまってしまったらしく
これによる呼吸不全だったとのこと
あと肺炎の影があるので抗生剤治療の実施
カリウム値も低かったので、カリウムの補充
この日もベッドから降りず1日を過ごす
入院3日目
この日の朝食
昨日とメニューはほぼ同じ、完食
酸素マスクはまだ外せない状態
午前中に4時間透析を実施
透析から戻ると呼吸が少し楽になる
この日も抗生剤を投与
主治医が決まり説明される
肺から水がひかれたので呼吸が楽になったとのこと
肺炎らしき影がありCRPが高かったきら抗生剤を投与しているとのこと
心臓はアミロイドーシスが沈着の傾向があるので
今回の症状の引き金になってる可能性も考えられるから心臓の検査を受けることを連絡される
入院4日目
この日から呼吸がかなり楽になり酸素のレベルが90代に上がっていた
酸素マスクも鼻からのチューブに変更
酸素の量が4リットルから1リットルに変更
心臓のエコー検査を受ける
体調は大分良くなる
肺炎らしき影は今回の件と関係性は低そうなので抗生剤は中止となる
入院5日目
呼吸が楽になり酸素のレベルも96まで上がる
酸素なしでもOKがでる
午前中透析4時間実施後一般病棟へ移動
抗生剤の影響で下痢が激しくなる
心臓の検査結果かは問題なく今回の症状とは関係が無いと判断される
6分歩行で酸素のレベルが91以下にならないか確認→OK
よって翌日退院が決定する
入院6日目
体調はかなり回復する
午前中に退院して自宅に戻る
歩くのは少しきつかったけど無事に帰宅
最後に
今回は初めての救急車での入院から退院までの出来事でした。
早く容体も回復し退院出来たことはよかったです。
改めて透析中の血圧低下は怖いことを思い知らされました。
肺に水がたまると呼吸が出来なくなることを経験して、
今後同じような症状になるような時は、早く酸素を確保出来るように対応を
とっていきたいと思いました。
ご拝読ありがとうございました。
ブログランキング参加しています。
にほんブログ村では同じような病の方がブログをたくさん投稿されています。是非とも立ち寄ってみて下さい。
16歳でクローン病と出逢い!43歳から透析生活とも寄り添っています!