こんにちは
今回は甲状腺機能低下症について紹介します。
以前少しブログで紹介しましたが今回は掘り下げて紹介します。
甲状腺機能低下症の診断されるまで
この症状は40歳の頃発症しました。
喉に違和感があって、少し熱もでてました。
喉仏の両側が腫れてる感じもありました。
受診の結果は甲状腺が腫れてるから
耳鼻咽喉科の受診をすすめられ
日を改めて再度受診。
診て頂いた先生が甲状腺に詳しく
これまでの経過と喉の状態を観察して
先生がいきなり紙を喉のところに押し付けて鉛筆で甲状腺の形を写していました。
甲状腺の大きさを確認してたようです。
これは、以外な行動だったので今でもはっきりと覚えています。
その後、血液検査と腫れた甲状腺から生検をされました。この生検が痛いのなんので、涙が出るほどでした。
検査結果と診断結果
検査結果は2週間後に
亜急性甲状腺炎とアミノイドーシスの沈着を伝えられました。
アミノイドーシス?
これが初めて聞く単語だったので
思わず、聞き返すと原因は分かってないけど
長年クローン病で炎症を繰り返していたので
それが原因の可能性が高いとのことでした。
これは、治療方法がないと聞いて
ショックでしたね…
チラージンの調整
この日からチラージンを服用するようになりました。
チラージンの調整が、なかなか難しく
増やしてみたり、減らしてみたりと
体の症状を観察しながら決めていきました。
ホルモンバランスが崩れるのが影響するみたいで、症状はいろいろです。
寒気、発汗、不眠症、関節炎等を経験しています。
チラージンは薬の効果が時間差で現れるのもあって、とにかく安定するまでに時間がかかります。
増やしすぎたり、減らしすぎたりしても
甲状腺が腫れてきたりして、厄介ものです。
現在も調整中
一旦決まれば、あまり薬の量は変えないのですけど最近少し体調が変わってきて、
食事をする時に発汗の症状が出てきたので、チラージンの量を減らして
様子をみることにしましたが、次第に倦怠感も出てきたので、
またチラージンを増量したりして調整していきます。
血液検査の結果などをみながら決めていきますが。
少しずつしか薬の量が変えられないので、とにかく安定するまでに時間がかかります。
倦怠感は特に辛いです。ちょっとした坂道や階段も登るのにきつくて辛いです。
最後に
甲状腺低下症で
チラージンの調整は十分気を付けてください。
急な増量と急な減量は体調が安定しないのでご注意下さい。
最後までご拝読ありがとうございました。
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16歳でクローン病と出逢い!43歳から透析生活とも寄り添っています!