クローン病！奮闘記 合併症② 結節性紅斑

こんにちは

今回は合併症①で紹介した痔ろうに続き結節性紅斑について紹介します。

以前「クローン病！奮闘記20代編①」で少し取り上げていますが

もう少し掘り下げて紹介します。

結節性紅斑の発症

結節性紅斑に最初になった時は25歳頃です。

その頃の体調は、腹痛もなく以外と順調な日々を過ごしていました。

この頃はボクシングを習ってたりして

週に3回はジムで汗を流してましたから、体力には少し自信がありました。

食事もクローン病のことは、あまり考えずにとっていた不良CDでした。

そんな頃に足首が赤く腫れてきました。

何故腫れたの？虫に刺された？

と本当に分かりませんでした。

今ではインターネットで調べることができるので虫刺されとは思わなかったでしょう。

腫れは日に日に赤くひどくなり

ズボンが擦れるだけで痛くなってました。

さすがに病院に行くことにしました。

今だったら、まずクローン病でかかってる病院直行ですが、

不良CDだった私はほとんど病院に行ってなかったので

会社の近くの外科で診察してもらうと

「虫刺されではない」と言われ先生も頭をひねってました。

クローン病のことを伝えると、その病気のためになってるかも。と、

わざわざ大学病院まで紹介して下さいました。

足の腫れは1週間くらいでひいて、痛みも徐々に無くなります。

紹介された大学病院を受診しましたが、その頃は足の腫れもひいていて

今までのクローン病の経緯の説明しか出来ませんでした。

しかし診察結果は、「クローン病の合併症」

クローン病が原因という事がその時、分かりました。

体調の悪化

ここから体調が悪くなってきます。

結節性紅斑が発生する場所は、いつも足首当たりでした。

発生したら、最初の２．３日が最高に痛くて、

1週間くらいすると落ち着いて治ります。この繰り返しです。

結局は治るから我慢すれば大丈夫かと自分で判断していたので

体調も崩してしまい、下痢→腹痛→腸閉塞の症状まで悪化して。

最終的には入院となります。

その後、私は2度目の手術となってしまいました。

さすがにこの手術を期に真面目に病院に通うのようになりました。

現在の対処方法

結節性紅斑は現在でも発生します。

発生する場所は足首ばかりでしたが、最近は腕にでるようになってます。

やはりこれが発生するときは、体調が下降気味時みたいです。

最近では体調を見分けるきっかけになってます。

対処法方は、栄養療法に切り替えて主食をラコールにします。

日頃から栄養療法を取り組めてたらこんな事には、ならないのですが…

調子が良くなると、次第に辞めてしまうんですよね…

調子が少し落ち着いてくるとお粥からはじめて

無理せずのんびりと消化のいいもので調整していきます。

こればっかりはクローン病と相談しながら頑張るしかありません。

ここを頑張らないと中心静脈栄養となってしまい→即ち入院です。

入院にならないように現在は頑張っております。

今までは中々これが出来なくて入院になっておりました。

まとめ

それぞれの調整方法があると思いますが、

体調が悪い時はだいたいクローン病がかかわっているようです。

ここを落ち着けないと他の症状も落ち着かないようです。

落ち着くまで時間がかかりますが、地道にやっていくしかない。

これがクローン病歴48年の現在の対処法になっております。

よかったら参考にしてみて下さい。

今回は結節性紅斑を紹介しました。

最後までご配読ありがとうございました。

ブログランキング参加しています。

にほんブログ村では同じような病の方がブログをたくさん投稿されています。是非とも立ち寄ってみて下さい。

にほんブログ村clickお願いします。

にほんブログ村