こんにちは
今回は在宅中心静脈栄養(HPN)をやってる時に
起こった出来事を紹介します。
職場での出来事
点滴は夜から初めて20時間くらいかけて
ゆっくりとポンプで送り込むようにしているので
翌日の朝起きた時は、まだ半分くらいです。
会社にも点滴一式をリュックに入れて出社です。(;^ω^)
会社の中でも作業着の上からリュックを背負ってました。
お客様と打ち合わせをする時に聞かれたのが
「どこか行かれてたんですか?」とか
「今からお出かけですか?」とか
よく聞かれていました。(^-^;
これにはいつも
「このリュックには命の水が入ってるんですよ~」と
冗談で返していました。(;^ω^)
皆さん必ず
「どうなってるんですか?」
の反応がほぼ10割で返ってきます。(^-^;
挨拶代わりに5分は、この話題となってしまいます。
外出先での出来事
外出中に恥ずかしい思いをしたことがあります。
この時も点滴セットをリュックに入れて
買い物に出かけてました。
ソファーを購入しようと、いろいろ触ってみたり
座ってみたりして店内を家族4人で
あーでもない、こーでもないと動き回っていました。
子供も二人も小さかったのでちょっと目立ってたかもしれません(*_*;
気に入ったものがあったので
店員さんを呼んで、いろいろ説明を受けていると
店員さんが驚いた様子で
「お客様、何か血みたいなものが出てますよ?」
慌てて点滴を確認してみると、チューブの接続部が外れていて
通路には殺人事件のように血痕が点々とつながってました。(;´Д`)
運がよくソファーや他の家具には血がついてなかったのが
不幸中の幸いでしたが、お店の皆様に大変ご迷惑をかけてしまって
謝りっぱなしでした。”(-“”-)”
あわよくば値引こうとしていたソファーも
値札のままの金額で即効で購入して、
その場を何もなかった様なふりをして立ち去りました。(;^ω^)
この時は、焦ったのと恥ずかしいのとダブルで襲ってきたので
記憶にバッチリ残っています。(*_*;
就寝中の出来事
点滴漏れでは、もう一つ
夜間、寝ている時に接続部が外れたことがあって
気が付いた時は、俺、もしかしておしっこ漏らした?
慌てて起きると、シーツがびしょびしょで
点滴の匂いが臭くて、これは最悪でした。(>_<)
こんなことを経験したので接続部には、
嫌でも気を付けるようになりました。(^-^;
敗血症になる
次は液漏れではないんですが
HPNを始めてから5ヵ月位がたった頃
チューブを挿入している部分が
赤くなって、少し腫れている症状が発生(>_<)
熱も急に38度以上に上がって
寒気もおまけ付き(。>д<)
なんだ?なんだ?と
初めての症状だったので
直ぐに主治医に連絡すると
直ぐに病院に来て下さい。と
熱が出てだるい中、タクシーを飛ばして病院へ到着すると
腫れている患部を確認すると。
感染している可能性が高いです。と
直ぐにチューブを抜かれました。(´Д`|||)
そしてそのまま入院です。(>_<)
敗血症のため抗生剤を始めて
熱の下がるのを待つこととなりました。
この時の熱がなかなか下がらなくて
何度か抗生剤を変えて熱を下げたのを記憶しています。(;´Д`)
なんとか、抗生剤が効いて熱が下がって
1週間後、HPNを再開するために
前回とは違う場所に穿刺されて
新たにチューブを設置されて退院
10日位は入院となりました。(^_^;)
最後に
感染すると大変なことになってしまう事を
身をもって経験をしてからは、これまで以上に
消毒を気を付けるように嫌でもなってました。(*_*;
それでも感染を繰り返すことになってしまいます。(;´Д`)
クローン病!奮闘記30代編⑥では
感染の他に起きた症状を紹介します。
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16歳でクローン病と出逢い!43歳から透析生活とも寄り添っています!