3ヶ月前に鎖骨下静脈の狭窄のため左腕が腫れてとても痛い症状が発生して
ステントを留置して改善していたのが、また腫れてきた!
今回も前回と同じように左腕が腫れてとても痛くて治らない!
こうなると透析時も穿刺がやりにくいし、とにかく痛くて寝られない
再度、総合病院で血管造影して状態を診てもらうために受診
総合病院腎臓内科を受診
前回ステントを留置してから3ヶ月後にPTA処置と血流の確認をする予定になってたけど腕が腫れてきたため
緊急で予約をして腫れている状態を診てもらうようになる。
結果、鎖骨下静脈の前回ステントを留置した場所が再び閉塞してるそうだと診断される。
腎臓内科では鎖骨下静脈は処置しないので循環器内科で入院治療することになる。
本日の処置はここまで
循環器内科と処置できる日程を調整することになり、腎臓内科処置室で待機となる。
前回は翌日に循環器内科で処置だったが
今回は直ぐに対処できないようで翌週の火曜日!あと5日も待つのか…
仕方なく了承
痛み止めのカロナールを処方してもらい帰宅
これからの5日間はゆっくり寝ることはできないし痛みとの闘いです。
痛みに耐える5日間
この5日間は、痛さとの闘いでとても辛かった。腕が腫れているため腕が曲がらなくて朝の洗顔や頭を洗う時などは一苦労、服を着るときも一苦労、手もパンパンに腫れるのでまともに握れなくて不便でした。少し何かにこすれても青あざになってしまい、常に手袋と腕カバーは常備していました。
寝る時が一番辛く、寝ようとすると痛いのがいっそう強調されてなかなか寝られず。
痛み止めのカロナールをどれだけ飲んだことか…
痛みと腫れとの闘いになんとか5日間乗り越えました。
5日後改めて循環器内科へ
午前10時30分頃に病院に到着
入院手続きを終わって循環器内科の病棟へ移動。
受付を済ませて、ロビーで入院と治療の説明を受ける。病室へ移動。今回も前回同様、個室で待機。部屋代は別料金!こいつは痛い!
カテーテル治療が始まるまで病室で手術着に着替えて昼食をとって待機。
治療の予定時間より1時間程度遅れて手術室に呼ばれる。
カテーテル治療開始
病室からストレッチャーに乗って手術室まで移動。
手術台に横になったまま移動させられて、心電図と血圧計をつけられ、いよいよ手術開始。
始まりの瞬間はいつも緊張です。
カテーテルをシャントがある左腕から入れてレントゲンを見ながら閉塞しているであろう3ヶ月前に留置したステントを目指してワイヤを入れていく音が聞こえてくる。
途中先生達の話し声が聞こえるのですが、どーもステントの閉塞ではなく、ステント手前の血管が狭窄してるらしく、バルーンで狭窄部分を広げる処置をすることになったらしく、広げる時は先生から声かけをされながら治療を受けました。
痛みがあるか確認してながらバルーンで血管を広げることをして、1時間位で治療終了。
今回は麻酔で眠たくなってたので治療の後半は余り覚えてなく、病棟の処置室までの記憶が無くなってました。
カテーテル治療を終わって
今回のカテーテル治療はとても上手くいったみたいで先生の機嫌が良いのが話し方からも分かる。
止血も前回とは大違いで30分位で終わり私もかなり楽でした。
穿刺した左腕は曲げないように添え木をされ、朝までこの部屋で過ごしました。痛みは無くなってきたけど添え木が邪魔で寝心地は悪かった。
朝になるとかなり左腕は、しぽんで痛みも軽くなってきていて、一安心!
朝食後に人工透析を受けるために透析室に移動、4時間の透析を始めたが、先日からの左腕を固定されていたのが辛かったのと、体調が優れなかったので3時間30分で透析を終了してもらう。
さすがにきつかったです。
翌日の退院が決まる
病室に戻り遅めの昼食を食べ終えて病衣に着替え、抗生剤を点滴されているところへ主治医がこられて体調の確認をし、夜まで何事もなければ明日退院の許可を頂く。
その後夜まで病室でゆっくりして左腕の痛みも和らいできていたので少し快適でした。
夜まで何事もなかったので翌日に退院することができました。
まとめ
今回の入院は3ヶ月前に留置したステントが閉塞していなくて助かりました。
もしもステントが駄目になってた場合はシャントを別のところに作らないといけないと言われてましたので不安でした。
クローン病でIVHを何度もされている方は、鎖骨下静脈血管の狭窄にはご注意ください。
私はIVHを10回以上はしてきてるので今回のような症状が発症したと思います。
今後も左腕の腫れには気を付けて、早めの受診をしていこうと思います。
ご拝読ありがとうございました。
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