今回は最近左腕が腫れる事が多くなっていた時のことです。
この件を今回3部作にて紹介していきます。
左腕の腫れ
最初は結節性紅斑が原因になってたのですが
この一週間は腫れがひかなくなり、とても不自由な時間となっておりますした。
そもそも結節性紅斑は左腕には発症してなかったのですが、
約半年前からシャントのある左腕が腫れることが多くなってました。
発症したときは、自然と腫れがひくのを待つしかありません。
だいたい一週間くらいで症状は落ち着いて治ります。
その間痛みがひどいときはカロナールを飲んで痛みを和らげていました。
しかし今回は一週間しても腫れがひきません。
右腕と比べると3倍ぐらいに腫れて顔も洗うのに腕が曲げられなく
洗えない状態で、いつもの結節性紅斑と症状が違ってました。
透析と左腕の腫れの関係
透析をするときは血液を浄化させるのですが、同時に増えた体重も(水分)ひきます。
私の場合はだいたい毎回3kgくらいひきます。
そこで体重が減る分、体もスリムになります。
いつもは腫れた腕も少しはスリムになるのですが、今回はスリムになる量が少なです。
透析は一週間に1日おきの3回します。
だけど土日だけは2日空いてしまいます。
月曜日の透析は一番体重が増えています。
これを一週間かけて設定体重まで落としていくのですが、
増えすぎると設定体重までひききれない状態になってしまいます。
しかし今までもひききれないことがあっても腕が腫れることはなかったので
設定体重との関係性はあまりないのかなと感じていました。
透析はシャントを造っている腕から血液を採取して透析装置を介して
他の静脈か同じシャントの静脈に血液を戻します。
私の場合は腕の静脈に血液を戻す立派な血管がなく
右足の静脈から血液を戻していました。
今回この静脈血管が詰まってしまい、約1週間くらい前から
シャントの腕の静脈に戻していました。
このころから1週間で設定体重には透析でひけるのですが
左腕だけは腫れが引かなくなってきました。
おまけに痛みも発生してきたので、再度クリニックの先生に
診てもらうと肩から心臓の血管がどこか狭窄してしまってる可能性があるかも?
ということで、翌週に総合病院での受診予約をしていただくことになりました。
週末に痛みが限界になる
今回は金曜日の透析が終わっても左腕の腫れがひかなくて
そのまま週末に突入して、日曜日に痛さが限界になりカロナールを飲んでも
痛みは変わらなくなってきたので、たまらずクリニックの先生に連絡をとり
急遽月曜日に受診が出来るようにお願いをしました。
今回は総合病院を受診することで腕の腫れの原因が分かることと
とにかく左腕の腫れと痛みから早く解放されたい!
この二つが解決出来ることを願って総合病院に行きました。
続きは「クローン病 奮闘記!合併症⑨ 左腕の異常な腫れ-Ⅱ-」にて紹介します。
ご拝読ありがとうございました。
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16歳でクローン病と出逢い!43歳から透析生活とも寄り添っています!