クローン病！奮闘記 合併症㉔ 痔ろうで悩んだ日々を振り替える

クローン病と言えば痔が悪い方が多いイメージがあります。

私もかなり悩まされました。 ちょっとその頃の紹介をします。

以前にもブログで紹介してますが、その頃やってきたことをもう少し突っ込んで紹介します。

クローン病！ 奮闘記 合併症① 痔ろうと寄り添い43年 | 週刊透析 (syukantouseki.com)

痔と言ってもいろいろ症状がありますが私の場合は痔ろうです。

痔ろうは肛門周囲の表面上だけの症状ではなく直腸の横部分から肛門周囲にかけて炎症が出る、とても痛～い厄介なものです。

一旦症状が出ると、炎症したところの膿が出てしまうまでとても痛く完治するまで2～3週間かかります。

現在はそんなにひどい症状はないのですが、20代の頃は結構症状がひどかったので何かいい薬がないかいつも気にしていました。

その頃ネットで簡単に調べることがない時代だから新聞の広告はインパクトがありました。

そこでよく目についた宣伝広告が

ヒサヤ大黒堂のぢの広告でした。

気にはなってたけど頼むのが恥ずかしくて、最初は躊躇してましたが、どうしても我慢できなくて、試供品を頼んでみました。

試したところなかなかよくて炎症してるところが、良くなる期間が短かったのです。

但し金額が高かったのでこれまた注文するのにかなり躊躇しました。

これを使用してた頃は、よく飲みに行ったりしてた二十歳頃でお金のない時期でした。

親にも応援してもらったり、入院した時の保険を使って購入した事もありました。

使ってる時は効果抜群でしたね。

しかしやっぱり金額が高額で続きませんでした。 だけど悪くなる期間が長くなってくれたような気がします。

お金に余裕のある方は、試してみる価値があると思います。

わたしは、良い薬と思います。

その後とても悪化してしまった時は門科に行って切開して治しました。

これも年に1回程度でしたので手術まではしてません。回数も3度位かな。

現在は全く肛門科にかかることはありません。

病院で処方してもらう強力ポステリザン軟膏を毎日使用しています。

これが今では最高の相棒です。

市販されている相当品

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しかし悪くなると一週間くらいは痛さと付き合わないといけないので、胃腸の調子を崩さないように日々の生活を気を付けるのが一番の薬のようです。

お陰で手術しないで何とか今までやってこれたので感謝しております。

ご拝読ありがとうございました。

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