突然の下血
休日に外出から戻ってトイレで用を足した後
なんと！便器が真っ赤じゃありませんか
なんじゃこりゃ！
下血は15年程前に1度しか経験したことがなかったので初めての時のような感覚です。
その時も、かなり驚いた記憶は残っています。
痛みも何も無かったから心の準備も何もなく便器が真っ赤になったのでびっくりするのは仕方がないかな…
ここからが大変で気持ちがなかなか落ち着かなくて、大丈夫か？血は止まるのか？貧血で倒れないかな？また入院か？など頭の中で不安が駆けめぐります。
とりあえず鮮血のようだし痔が悪くて一時的なものかと気持ちを落ち着かせる。
血が止まっている事を期待して夜にもう一度トイレに行ってみる。しかしさっきと同じ真っ赤になってる。
不安にはなったものの日曜日の夜だったので明日まで様子を見ることにしました、
明日には止まってるかも と再度期待はしたものの、それは翌日早々に裏切られました。朝一番のトイレが真っ赤でした。
病院へ連絡
これは病院に行くしかない！
朝9時に病院へ連絡
直ぐに病院に来て下さいと主治医に言われ
内科外来に直行 さすがに月曜日の午前中は患者さんがたくさん来ていて受付の方も大変そうです。その中、私も受付を済ませて診察待ちに加わりました。
診察→血液検査→CT検査→再度診察
CT検査の時に造影剤を点滴で入れるため看護師さんが右手背から穿刺してもらい3度目の正直で成功！後は検査待ちです。
CT検査は造影剤を注入し体が熱くなりながら撮影でした。
血液検査とCT検査ともに異常がなかったので
最後に大腸ファイバーしましょう。
となり、検査待ちとなりました。
大腸ファイバー
大腸ファイバーの時間が近くなって浣腸です。当然まだ便器は真っ赤
スッキリして検査の呼び出し待ち
呼び出しがあってカメラの部屋へ
検査が始まりカメラを挿入して写真を撮りながらすすめていき、1箇所キズを発見、そこから出血してることを確認。私も検査の一部始終を横になりながら検査画像を見ていました。
出血してるところをピンポイントで止血開始です。止血はレーザーで焼いて終わりました。レーザーを3回程されましたが、痛さでちょっと体がびくついてしまいましたね。
これで処置は終了
検査が終わった後はお腹が張って気持ち悪かったですが、直ぐにトイレに行かさせてもらったので何とか復活
最後に
今回の原因は便が固くなって出にくかったときにいきんだりして無理にしたことが原因みたい。今ステラーラが体に合っているようでお腹の調子がいいのですけど、便も形があるものが出るようになって排便時にいきむことが増えてました。
これからは下剤の量を少し増やして様子を見ていくことにして、なるべく排便時にはいきまないように心がけること。注意していきます。
同じ症状にならないように気を付けてやっていこうと思っております。
ちなみに翌日の排便は正常に戻っておりました。
ご拝読ありがとうございました。
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16歳でクローン病と出逢い！43歳から透析生活とも寄り添っています！