クローン病！奮闘記10代編①　高校3年腹膜炎を起こして初めての手術を受ける

クリスマスの翌日に腸閉塞から腹膜炎を発症

こんにちは

今回は16歳の夏にクローン病と告知されてからの

体の症状など紹介していきます。

まず知りたかったのは

この病気のこと。

今ならググると、どサーと情報がでできますが

昭和の時代は当然情報量か少なく

先生に聞くか自力で書物をあさるかでした。

まだIBD患者会といったところも

なかったように思います。

唯一栄養士さんの食事のアドバイスを

受けることと内服薬のペンタサだった気がします。

だけど高校生の男子には

この栄養療法は、なかなか守れなかったです(^^;)))

案の定、入退院の繰り返し

症状は腹痛です。(>_<)

しかもかなりの激痛、嘔吐もしてました。

小腸の細くなってるところが

いつも悪くなってるみたいで

腸閉塞を起こしてたようです。

入院の期間は2週間くらいで

治療は絶食して、鼻からチューブ入れられて

容態が落ち着くのを待つ

これを何度か繰り返してました。

さすがにこれを繰り返してたら

それは起こりました。

そうです腹膜炎をやってしまったんです。(>_<)

それほ高校3年、クリスマスの翌日でした。

朝、腹痛に起こされました。(>_<)

これまで何度も繰り返してた

腹痛とは比べ物にならないものでした。(>_<)

　

前日に友達とちょっとはしゃぎ過ぎたかな？

とも思ったけど、ちょっと違う(´Д`|||)

寒い朝だったので体を

暖めたらいいのかなと思い

ストーブの前で暖めたけど

効き目なし(。>д<)

　

時間がたつにつれて激痛が増してきて

真っ直ぐ立ち上がれません。

必死に這いつくばって、部屋から

家族のいる居間にたどりついて

「痛い」と伝えたのがやっと(>_<)

　

今思えばここは救急車で良かったのに

なぜか家族はタクシー呼んで

私を病院までつれて行きました。

タクシーの後部座席で横になっていると

車体が揺れる度に激痛が走った

記憶があります。

初めての手術

病院に着いたら即入院でした。

その日は絶食して点滴をしてましたが

痛みは治真理まりません。(;´Д｀)

次の日先生が来て

「腹膜炎起こしてます。手術ですね」

と一言

「そうですか、明日ですか？」

と私

すると「昼からです」

と先生

「え！昼から！！」

と私

心の準備もなく

手術は始まりました。

　

手術台に乗せられて

心電図を付けられて

血圧計もまかられて

心電図の計器の発信音が

ピッ ピッ ピッ

と心拍数に合わせて鳴り出し

この音が止まったら

死んでしまうのか？

など考えながら緊張感マックスで

待っているなか手術は始まりました。

もうどうなるんだ！と思っていると

先生が「麻酔をしたていきます。」と

口にマスクがあてられました。

全身麻酔です。

こんなんで効くのかな？

と思ってた5秒後

見事に夢の中でした。(-_-)zzz

次に気がついたのは

「手術がおわりましたよー」

と先生の声

「ベッド移動します」

と言われてストレッチャーに乗せられ

「もう一度麻酔でーす」

するとまた5秒後に夢の中(-.-)Zzz・・・・

　

次に気がついた時は

病室のベッドで

家族一同がベッドの周りに陣取ってたのを

夢見心地で覚えています。

　

ここからが最悪でした。

痛い！痛い！痛い！(>_<)

何度もナースコールを押して

痛み止めしてをやってもらいました。

とにかく痛かった(。>д<)

これが初めての手術の思い出です。

　

クローン病！奮闘記10代編②では

術後の様子など紹介していきます。

ご拝読ありがとうございました。