こんにちは
今回は只今治療中の甲状腺低下症を紹介します。
甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)は、甲状腺ホルモンの分泌量(活性)が不十分となる疾患である。代謝内分泌疾患の一つ。
甲状腺機能低下症 – Wikipedia
甲状腺低下症が辛い
私の場合、甲状腺低下症の症状はとにかく倦怠感が凄すぎて辛いです。
一番辛いのが階段の昇りです。
何も持たないで昇るのがやっとで手刷りがないと、まず無理です。
これで荷物を持ってたりすると一段昇るのに大変です。
日頃すいすい昇れてたのが嘘のように昇れません。
もう一つは、しゃがむと立ち上がるのに必ず手をつかないと無理です。
とにかく下半身に力が入らないんです。
これらの症状を改善するためにチラージンを服用しています。
このチラージンのバランスが崩れたのが今の私です。
以前にも同じ様な症状が続いた事がありました。
私の場合はこの薬の調整が難しいみたいで、なかなかうまくいかず時間がかりました。
今回も今までの経験をいかしてやったつもりですが、まだまだ時間がかかりそうです。
FT4とTSHの値とチラージンの調整
私の場合FT4の値が一般的の適性値と違うみたいで、今回調整していて失敗しました。
FT4の値が0.12までになってしまいました。
適性値は
FT4:0.9-1.7
TSH:0.5-5.0
となってます。
私は元々FT4が低いみたいです
そもそも調子が崩れる前はチラージン(1錠12.5μg)を2錠飲んでいて
TSHの値が7~15前後
FT4の値が0.5~0.8
の範囲内で落ち着いていましたが、ご飯が食べられるようになってきて
FT4の値あまり変化はなかったのですが
TSHの値が20を越えるようになり
少し体がきつくなってしまって
チラージンを3錠にしました。
すると今度はご飯を食べる時に発汗がすごくなりFT4は0.5位でしたが
TSHが166~199となってましたので
チラージンを2錠に戻しました。
すると今度は倦怠感が徐々に出てきて
最終的に階段がきつくなっていっていきました。
どうも一気に1錠の変動が調子を狂わせたみたいです。
再度チラージンの量を上げる事になり
今度は1/4錠ずつ増やしていくことにしてる途中で2.5錠になってます。
チラージン調整途中
増やし始めて1ヶ月くらい経ちますがまだまだ倦怠感はとれません。
今回は時間がかかっても焦らず少しずつ調整しています。
次第に倦怠感がなくなる事を願うばかりです。
チラージンの調整は慎重にしないといけない事を改めて思い知らされました知らされました。
この経過の紹介は、倦怠感がなくなった時にお知らせします。
ご拝読ありがとうございました。
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16歳でクローン病と出逢い!43歳から透析生活とも寄り添っています!