こんにちは
今回は体調が良くなり仕事も復帰出来て順調だった時に
一つの薬を飲んだ事から体調が悪くなっていった時の事を紹介します。
味覚が無くなる
体調も良くなって、いつも散歩を1時間くらいしていました。
症状が出た時は散歩している途中で起こりました。
動悸がして少し歩き続けるのが辛くなったのでその場で立ち止まって休みました。
この動悸がきっかけでした。
普段の生活してる時でも脈が早くなってましたので
先生の診察で心電図を一日取り付けることにしました。
この結果、循環器内科の外来に受診することになりました。
診断は、脈が速いようなので、脈を抑える飲み薬と胸に貼る、貼り薬を出されました。
その薬を使用して一週間後、脈は正常になったのですが、
鎖骨のところがものすごく痛くなって病院を受診しました。
結果はどこも悪くない。との事でした。
さらに一週間後に循環器内科を受診して鎖骨が痛い事を伝えると。
薬を止めることになりました。
ここからです。体調が悪くなっていきました。
鎖骨が最初に痛かった時に飲み薬は止めていたのですが、貼る薬は使用していました。
それを止めてから鎖骨の痛みは、なくなりましたが、次の症状は食欲不振です。
これも突然やってきました。そして同時に味覚異常です。
この味覚異常は初めてでしたので戸惑いました。
ご飯の味などは全くしなくなって、まるで砂を噛んでるようでした。
とにかく何もかも美味しくなくなりました。とても辛かったです。
かろうじて食べれるものが、柑橘類と稲り寿司、プリン、ヨーグルト、ゼリーなど
と限られてしまいました。
亜鉛が不足すると味覚障害が発生するようで、
亜鉛のサプリメントもとるようにしました。
食欲不振が続く
お昼になってもお腹がすかなくて、夜になってもお腹はすいてきません。
食べれなくなるのが、これ程、楽しみが無くなるものなのかと、
つくづく思い知らされました。
この症状は1年くらい続きます。
この間はHPNをしていたので栄養は点滴で何とか、とれていたので助かりました。
とにかく食欲が出てくるまで我慢くらべになりました。
自分なりに味覚について、いろいろと調べてると
人間は食べたいと思う気持ちがあれば必ず味覚は戻ると、
ある記事で目にしたので、諦めずに頑張りました。
味覚が戻ったのは1年くらいかな、徐々に徐々に戻ってきました。
味が分かることがこんなにも幸せなことに涙が出る思いでした。
1年は長かったですね
味覚が戻ると食欲も出てきます。
記事で読んだことは本当だったのだと記事を目にして良かったです。
今回の事で感じたこと
今回の経験は、身をもって改めて考えてさせられました。
私は日頃からホルモン剤を服用しています。
ホルモン剤を服用していると症状がどのように変化するのか
予測がつきにくいらしく、今回のようになることがあります、
先生には飲んでる薬のことをくどいぐらい伝えないと伝わらないんだなぁ
と思いました。私と同じように治療している方は、くれぐれもご注意下さい。
50代ともなると体調を一度崩すと元に戻るまで、
かなり時間がかかってしまいます。
自分の体は自分で守らなければと改めて思いました。
クローン病!奮闘記50代編③では
まだまだ次に続く症状を紹介していきます。
ご拝読ありがとうございました。
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