こんにちは
今回は入院してから
いろいろな検査を受けます。
それらを紹介していきます。
検査には
・楽な検査
・ちょっときつい検査
・非常にきつい検査
あくまでも私の主観ではありますが
この3つに分類される気がします。
まず楽な検査から
①心電図
これは診察台に寝てるだけ
胸に電極になる吸盤を付けられて
約30秒ぐらい
すぐに終了(^-^)
②レントゲン
これは説明するまでもないですね
レントゲン台に立って
「かるーく息を吸って、はい、止めまーす」
これで終了
これも怖がる検査ではありません。
肌の上から超音波を使って
内臓の状態を診察するものです。
検査器にゼリー状のものを着けて
診察していくので
それを検査後に拭いてくれるから
何の心配もなく検査を受けられます。
④胃のバリウム検査
これは私にとっては
ちょっときつい検査でした。
まず検査に先駆けて
白いドロッとした液体を
コップ一杯飲ませられます。
今は味が少しあるからいいけど
当時はあまり味がなかった
記憶があります。
その飲みにくいバリウムを
飲んだ後で更にお腹を
脹らませる薬を更に飲みます。
そこでゲップは駄目なんです。
ゲップを我慢する辛さを
教えられました。(^^;)))
きつかった検査
胃の検査はもう一つあって
⑤胃カメラ検査です。
親指ぐらいの大きさの細長いカメラを
口から入れて十二指腸まで
撮影できる検査です。
まず喉の麻酔をします。
その頃は麻酔薬を
うがい方式で喉の麻酔をしていました。
これをしっかりやらないと
検査の後半、麻酔が効かなくなってきて
喉に大変な違和感満載で
きついのが倍増されます。(>_<)
よって
非常にきつい検査に格上げされます。(^^;)))
今はゼリーみたいなものを飲まされて
ある程度の時間がきたら
ゴックンと飲み込みます
これで麻酔完了です。
以前のうがい方式より麻酔は
しっかりできるようになったと思います。
麻酔が完了したら
穴の空いたマウスピースを
口にほうばさられて
検査スタート
個人差はあるみたいですが
私は喉が敏感過ぎるのか
オエ オエ(>_<) し続けるタイプ見たいで
とてもきついです。(>_<)
しかし安心してください❗
最近は眠たくしてやってくれることも
出来るのでかなり楽に検査を
受けられるみたいです。
次に小腸と大腸の検査を紹介していきます。
ちょっときつかった
⑤小腸造影です。
この検査は昭和と現在では
少し違ってきました。
私が最初に受けたときは
鼻からチューブを入れられて
これがきつかったです。(>_<)
そのチューブにバリウムを入れて胃まで到着したら
体を横に向けたり
体ごと頭を少し下げぎみにしたり
バリウムが小腸までいくように
体を動かされます。
時にはお腹を押さえたりもされます。
検査時間は長いですね(;´Д`)
小腸の撮影が終われば終了
この検査もバリウムを出さないと
いけないので下剤を飲まされます。
白い便が出ればOK
最後にとてもきつい検査
⑥大腸ファイバーです。
これはカメラをお尻から突っ込まれて
少し恥ずかしい検査でもあります。(>_<)
小腸の入り口くらいまで撮影が出来ます。
まず検査の前日から
検査用の食事して
最後に下剤も飲んで就寝
検査日は検査前にさらに
2リットルの下剤を飲まされます。
これが大変です。(゚Д゚)ノ
何度も排便する内に
便が水溶便になります。
便の色がほぼ透明になるまで
下剤を飲みます。
さすがに飲み続けると便の色が
透明に近くなってきます。
看護師さんから合格がでると
やっと検査を受けられます。
ここにたどり着くまで
約3時間ぐらいです。((+_+))
次に検査用のお尻が部分が空いているパンツに履き替えて
検査用のベッドに横になります。
そこでやっと検査開始
お尻にカメラを入れられます。
イヤーな感じです(;´Д`)
ところどころでカメラが腸の壁に
当たるのか痛いときがあります。(>_<)
撮影するときは空気を送って
お腹を膨らませたりするので
苦しいです。
色々な検査を紹介しましたが
これらの検査を受けて
告知されました。
診断は「クローン病」!?.
クローン病?なんですが?
これがクローン病との出会いです。
小腸の一部が潰瘍が出来ていて
その部分がかなり細くなっているようでした。
その部分が詰まったりしてしまうと
腸閉塞になってしうということでした。
「この病気は治るのですか?」
と聞いたら
残念ながら今は治療方法はない。原因も分かっていない。
なんじゃそりゃ!でした。(´゚д゚`)
クローン病!奮闘記で
今後、私が告知されてからの行動や体の症状など
紹介していこうと思います。
ご拝読ありがとうございました。
16歳でクローン病と出逢い!43歳から透析生活とも寄り添っています!