クローン病！奮闘記20代編① 2回目の手術

こんにちは

今回は最初の手術から8年がたち

25歳頃に体調に異変がでてきました。

それまでなんとか順調だった体に

嫌な症状が出てきて2回目の手術になってしまった

時のことを紹介します。

　

1回目の手術してからは、嫌な腹痛は無くなって

あまり病院にも行って無く

病気のことはあまり気にしていませんでした。

調子を少し崩した時は下痢の回数が

増えてしまうくらいで治まっていました。

　

そんな中、足に異変が発生しました。

右足のくるぶしのあたりが赤く腫れて痛くなりました。

虫に刺された？

直ぐに治るかなと様子をみてたけど

なかなか痛みと腫れがひかないので

近くの外科を受診しました。

診断は、原因は分からないけど

結節性紅斑ということでした。

どういう病気ですか？

聞いたこともない病名で

先生もあまり詳しくなくて

クローン病のことを伝えると

その病気と関係してるかもと

大学病院を紹介されました。(^^;

　

一応大学病院を受診してみましたが

クローン病だから関係してるかもしれない

ということで検査を勧められましたが

その時は、痛みが自然と引いたので

病院もかなり遠かったのもあり

もう行くのをやめました。(*_*;

　

原因としてはお腹の調子を崩してたり

していたので何らかの細菌やウイルス

に感染して発生するもののようです。

この症状は現在でもたまに発生してしまうことがあります。

その時は自然と痛みが引いてくれるのをじっと待ちます(´Д`|||)

これが結節性紅斑との出会いでした。(。>д<)

　

もう少し紹介すると

痛みはかなり痛いです。(>_<)

熱も出て倦怠感も半端ないです。

直すには、安静と薬はステロイドです。

これで徐々に治るのを待つのみです。

我慢です。(;´д｀)

この症状がクローン病が再び悪化してきてる

シグナルだったみたいです。

　

結節性紅斑が足にでてきたくらいから

下痢の回数も少しづつ増えていた気がします。

体調が悪くなると腹痛が続きます。

　

一回目の手術をする前と同じように

一度腹痛が始まると治まるまでは

その場にうずみこみたくなるほどです。

この痛みは、いきなり始まるので

仕事中とかは最悪です。(>_<)

仕事になりませんでした。

　

さすがに病院を受診して

検査をすることになりました。

嫌な検査ばかりです。(。>д<)

特に胃カメラと大腸ファイバー

そして小腸造影です。

　

この検査を終わって

先生から「再発しています。」(>_<)

この言葉は聞きたくなかったす。

その日から食事を気を付けて

薬もきちんと飲んだけど

やはり腹痛は治らなくて(´Д`|||)

腸閉塞もやってしまい

入院をしないといけない状態になってしまいました。

　

仕事も休みたくなかったし

痛みからも解放されたかったので

2回目の手術は私の方から志願しました。

　

今思うと手術はしなくて

もう少し腸を温存してた方が

良かったかなと考える時もあります。

現在の治療方だと間違いなく温存かな(*_*)

　

その時は痛くて限界だったので

手術を選択せざるにいられない状態でした。

　

手術前には、腹痛がひどくなってきて

痛くなる回数も増えてきました。

また腸閉塞を発生させてしまい

入院して絶食治療をするようになってしまいました。

　

これは1回目の手術前と

同じような状態になってたようです。

この時は手術をして治るのなら

早く治して欲しい気持ちが強くて

先生に自分から手術をお願いしました。

　

今の治療方法はなるべく腸は温存する

方法で行くと思います。(^^;)))

　

しかし小腸に出来ている潰瘍は

前回手術した時くらいに悪くなっていて

手術をすることになりました。

　

今回は前回とは違い

手術予定日をしっかり決めて

そこに向けて準備をしていったので

心の準備も少しは出来ていました。

　

手術当日は前回やった時の

全身麻酔がとても記憶に残っていて

どれくらい麻酔に耐えきるか

なんてバカなことを考えていました。

　

手術が始まって

いよいよ全身麻酔です。

どれくらい耐えるかやってみたら

やらなかった方がよかったと後で後悔しました。(>_<)

前回は5秒くらいで夢の中でしたが

今回はさすがに意識していたので

10秒くらいたったところから

呼吸が苦しくなってきて

そのまま記を失った感じでした。

さすがに息が出来なくなったと感じたときは怖かったです。(^^;)))

全身麻酔をされる時は

無駄な抵抗は禁物です

素直にかけられましょう！

　

クローン病！奮闘記20代編②では

手術中のことや手術後のことなど紹介します。

　

ご拝読ありがとうございました。